侍戦隊シンケンジャー 第四十四幕「志葉家十八代目当主」

新年早々、というか残りひと月切っているのに、殿様は実は影武者だったという大サプライズ。
♪無駄じゃないよ全部 つまずいたって
のエンディングがマッチしていて、かえってもの悲しい。深読み癖の人は、第八幕の「大嘘つき」あたりからずっとこの展開を予想していたそうですが、東映ヒーロー物には周到な伏線なんてものは期待するほうが間違いってもので、いやまさかホントにこうくるとはなあ。こうなると、本物の志葉家十八代目当主が封印の文字を駆使してドウコクと戦う間、タケルは独りの侍として腑破十蔵と対決、そしてなんか色々あって二つの話の流れが合流するって感じでしょうか。……残り三話でそれができるのか!?