/お台場の例のアレを見に行った

先週は壬生まで1/1ヤッターワンを見に行ってきたことだし、アレのほうも展示期間があとわずか、やっぱり土曜日にお台場まで出かけてみた。

さすがに1/1ならではの存在感とリアリティがある。
……いやリアリティも何も、これ実物では?


このあたりが「赤・青・黄色のおもちゃカラー」?(参照:8月21日付エントリ)
 
などとしつこくボケてみたが、これをお台場で見てきたのも、展示期間があとわずかなのも本当(「昭和のモータースポーツ名車展」)。MEGAWEBのヒストリーガレージはタダで往年の名車が見られるお勧めスポットだ。ただ売店のミニカーはバカ高いので買い物は他所でするのがお勧め(ふつうの輸入ミニカー店の1.2〜1.5倍くらいする)。


しかしこのブログで話題にすべきは、やはりこちらのほうだろう。言わずと知れた、1/1ガンダムだ。
開催期間もあとわずかだというのに、とにかく人が多かった。さらにナントカ合衆国とかいうイベントと会期が重なったそうで、当日のお台場は大渋滞。行きは都バスだったが、帰りは「浜松町まで95分」との表示がバス停にあったため(通常は30分程度)、ゆりかもめにした。


ビルと絡めて撮ってみた。サイズ比較用に、足元にいる人たちもあえて切らずに撮っている。


接近して見上げる。さらに接近して、足首をぺちぺち触りながら股下をくぐり抜けることができる(なんつーか、仏像か観音像の胎内巡りの気分)が、そこでは撮影禁止だった(人の流れを維持するため)。


「(あちこちが)光る! (首が)回る!」かてて加えて煙も噴いて、なかなかサービス精神旺盛(でもあえて目の光が消えてる写真を選ぶ)。
 
ガンダムを見る&触るだけなら無料」で人を呼び、「パンフレットは会場限定、一般書店売りはありません(そしてバカ高い)」で商売をするというのはけっこう巧いかもしれない(私は会場では結局なにも買わなかったが)。

「これからのテクノロジーの在り方を象徴するモダンアート」云々についての屁理屈はまた後ほど。いろいろ思うところはあったけどうまくまとめられないので。