アッセンブルボーグ・ジャークノイドエグゾ

今ならなんだかいろいろオマケが付くと聞いて、海洋堂ホビーロビーで「アッセンブルボーグ・ジャークノイドエグゾ」を購入。
……しかし、そのおまけのひとつ「おためし版「ミニジャークノイド」フィギュア」がちょいとアレだった。袋から取り出して、「ほー、ちっちゃいのに造形細かいなー、ミクロマンと並べてちょうどいいくらいかなー、どーれ可動はどんな感じかなっと、んん、妙に固いな……よいしょ」
ぽきっ
と、いきなりジョイントを2つも折ってしまった。「おいおい、こりゃオマケとはいえちょっとひどいんじゃないか。不良品対応とかどうなるんだろう」と思って、連絡先が書いてあるだろうと「トレード券」なるものを見てみると「ミニジャークノイドは両肩のみが、リボルバージョイントです」とのこと。ダミージョイントを動かそうとすれば、そりゃまぁ折れるのが道理だわ。
いきなりがっくりテンションが落ちたが、ともかくも本体を取り出してみる。


せっかくのクリア成型なのだからと、まずは当ブログではおなじみLEDステージフィギュアステージ(asin:B000ZLRRXM)を使って撮影(参照:08年7月8日付エントリ他)。レフ板無しで全身に光を回らせるためのポーズ付けに苦労。関節のクリックも一長一短で、ポーズの微調整がきかないためこういう場合はイライラさせられる。結局、どうしても足底がきっちり接地しなかった。


まぁふつうにポーズを取らせる分には足底はどうにでもなるんだけどね。武器パーツが豊富に付属。今回のエントリで持たせた3種以外に、大型の斧や銃と剣を組み合わせたような武器、カタールっぽい小型の武器等。その他、上画像では膝から下に差し替えたパーツ1組、鳥っぽい足首パーツ1組、組み換え・合体用として予備のリボジョイントも多数付属しています。


犯人はその場で逮捕。被害者とは面識は無く、「たまたま近くにいたから斬りかかった。だれでもよかった」と供述している。――というわけで、サイズ比較用にたまたま近くにあった「トランスフォーマーリベンジ」のサイドスワイプを襲わせてみた。慣れるとどうにでも自立させられるぞ、サイドスワイプ(参考:5月30日付エントリ)。


足を元に戻す際、左右を間違えたために内股になってしまった。そのついでに「肩のジョイントを小径のものに差し替えて肩幅縮めれば女性型になるんじゃね?」と試したのがこれ。女性型というにはチト無理があるか。

というわけで、私には初のアッセンブルボーグだったのですが……うーむ、今後も買うかどうかはちょっと迷うところ。アッセンブルの名のとおり、たくさん買って組み替え&合体してこその玩具なんですが、いかんせん単価が高すぎる感じです。