ゲッサン創刊号

というわけで、まんまと乗せられて買っちゃいました。
 
「QあんどA」あだち充
「いつものような話」で「まあまあ」でした……と、焔燃は口ではそう言いつつ、内心で(「いつもの通り」などと思っていると――いつか火傷するぜ!)とか思ってます。
実際、「どうせまたいつものように兄弟姉妹が死ぬんでしょ?」と思っていると、最初から死んでいるあたりは意表を突かれました。
 
あずまんが大王・補習編」あずまきよひこ
懐かしいのう。つーか新作だとは思えないわ良い意味で。でも、共学という設定は作者も忘れているのかあえて無視しているのか、男子が一人も出てこない。まぁ、よみとともの対面○位とか、机の上に体を横たえてお腹をさらしちゃうよみとか、男子生徒がいる場所ではやらないだろーなシチュもいろいろあって何も問題無し。
 
アオイホノオ島本和彦
「サンデーは…月刊は無いんか?」
「月刊は、無い!」
というわけで2巻の続きで上京編。ただし持ち込み前夜の話で、まだどの編集部にも行ってません。「ゲッサン」創刊に合わせて「サンデー増刊号」に対する言及が厚め。
 
第三世界の長井ながいけん
小綺麗な絵で普通っぽい話を描けば、それ自体がネタになるんだから得だなぁと思う。とりあえずこの第1話は特に笑いどころとかありません。