炎神戦隊ゴーオンジャー

ブンビーさん、行き場無くしてとうとうガイアークに!? と誰もが思った高木渉ゲスト回。ビンバンキが魔法の力でパワーアップしてマホウビンバンキというのは予想外だったよ。
んで、本編。ヒロインたちにいつもと違う服装をさせたり、それが女教師だったりセーラー服だったり、ベタなパロディをやらかしたり、その元ネタにハルヒからスケバン刑事という妙な幅があったり、特に必然性も無くキャラクターソングが挿入されたりで、「これは明らかに荒川稔久脚本だ」と思ってオープニングを見返したら武上純希脚本だったのでビックリ。面白いとかつまんないとかでなくて、「あれ? こういうテイスト?」てな感じだった。
次回はとうとう大ボス、そうじ大臣(なんてベタな…)キレイズキー登場。ガイアークにあってキレイズキーとは奇妙な感じですが、二ゴール王子あたりの設定とも絡んでくるんでしょうか? また、ゴーオンジャーの世界設定は、先日は劇場版以来のサムライワールド絡みの話、今回はさらにマジックワールドにも触れたくらいで、並行世界がひょいひょい出てくるんですが、この設定は何かクライマックスにも絡んでくるんですかね?