暖房器具の謎

暖房器具を買った。一人暮らしだから部屋全体を暖める必要は無い、遠赤効果が十分あれば1万円以下で十分だろうとその価格帯で色々と見ていたのだが、ふと気付いたのがタイマーの奇妙な扱い。タイマー付きの機器はあっても、ほとんど全てがオフタイマーで、オンタイマーが付いているものはひとつだけだったのだ。
「朝起きると既に部屋が暖まっている」とか「戸外の寒風にさらされて部屋に帰り着くと、既に温まっている」とか、そういう使い方を考えると断然オンタイマーのほうが利用価値があるんだけど……。逆に、スイッチを切った瞬間に部屋の温度が下がるわけで無し、オフタイマーを使うシチュエーションは想像できない。
コスト的にはオンタイマーもオフタイマーも大差無いと思うんだけど、何か安全性とかの問題なのだろうか? でも1万2000円オーバーの価格帯だとオン/オフタイマー付が普通になるからそんな問題でもないみたいなんだよな。謎だ。