figma超勇者ハルヒ

今は通常価格に戻っているが、先般AMAZONで半額だったタイミングで購入。目当てはもちろん「よく動く、キレイ」のキャッチコピーでおなじみの可動フィギュア、figmaのほうだ。
長門(figma 涼宮ハルヒの憂鬱 長門有希 制服ver.)のほうは、表情パーツがほとんど同じで面白みが無いし、あれこれポーズを付けて楽しむキャラではないしでスルーしたため(ただ六条さんのレビューで、眼鏡と前髪が別パーツだと知り、その細かなこだわりにちょっと食指が動いたりもした)、これが初フィグマ。


とりあえずハルヒっぽいポーズ……といっても私は『ハルヒ』は観たことも読んだことも無いのでキャラをきっちり把握しているわけではなかったり。ゲームで大枠はつかめたけど。
それにしても「よく動く、キレイ」とはよく言ったものだ。商品ラインナップを別として評価すると、当面のライバルというべきリボフロには圧勝といっていい。リボフロが勝っているのはサイズくらいか。それだって大きければいいというものではないし。
さりげに秀逸なのがスタンドで、このあたりも隙が無い商品という印象。


「さあ行きなさい! モンスター有希!」
「………にゃおう」
てな感じで「たまらん」ことQ-JOYの長門との比較画像。といってもQ-JOYはもはや異次元の存在なので、比較の対象ではない(笑)。

あ、書き忘れてたけど、ゲーム本編のほうも意外に楽しめます。「ゲーム製作シミュレーションゲーム」というか「部活動シミュレーションゲーム」といった内容で。ただまぁ、「行動選択→小イベント→パラメータの変動」は良いとして、その積み重ねと結末(完成するゲーム)との関わりが今ひとつ見えづらく、1周終わったところで「あれ? こんなもん?」と中断中。