「ジャンプスクエア」の第2号が出ていたので、パラパラめくって付録の内容を確かめた。ポストカードは袋詰めで絵柄は確かめられないが、袋には収録作品のタイトルが書かれていた。
そこには、先週打ち切りになった、今出ている「週刊少年ジャンプ」にはもう載っていない作品のタイトルがあった。
ジャンプ編集部は何を考えているのだ?
マニア人気は高くとも本誌の売上には貢献しない作品がある、ということは重々承知している。打ち切りという判断、それ自体は仕方ないだろう。しかし、10月22日発売号で表紙&巻頭カラーを飾った作品を11月26日発売号で無理矢理終了させ、かと思うとその1週間後に出た兄弟誌の付録にラインナップする、このフラツキようは一体何事か。
いや、何事かと言われれば答はひとつ。
編集部の無能だ。
一体彼らは何がやりたいのか、いや、彼らは自分が何をやっているのかわかっているのか? 私は安易に「死ね」などと言ったりはしない。だが彼らにはせめて早々に転職していただきたいものだ。
P2! ―let's Play Pingpong!― 5 (ジャンプコミックス)
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