マツダRX-500

そういやこちらでは取り上げていなかったな、と今さらながら「コイツを買っちゃった」という話。

『ホビダス特注 ヨウ・モデリ マツダRX500 “第17回東京モーターショー” 1/43 [30台限定販売]』(http://shopping.hobidas.com/shop/hobidas-direct/item/NEK00204.html)というシロモノだ。まず不満点から列記すると、
・値段が高い(3万3000円)
実車は開口されて上半分ルーバー・下半分金網のリアエンドが、塩ビの一枚板
・ドアが開かない(トヨタ・セラ的な変形ガルウイングでカッコイイのになぁ)
・エンジンルームも開かない(正統ガルウイングでカッコイイのになぁ)
・プロポーションはもうちょっとスマートなイメージ
てなところ。まぁ不満は山ほどあるけれど、事前にメーカーに問い合わせて何がどうしてそうなったのか詳しくご説明いただいたので(要するに製作コストと売価とのバランスの問題)、納得のうえで購入。2007年現在、新品で購入できる唯一のRX500だからね。トミカとかマッチボックス版とか、今さら買うものではないし。
しかしまあ、[30台限定販売]という需要予想は見事だなと変に感心する。発売が4月中旬で、私が入金したのが6月14日。その時点で買えるというのがまず驚きなのだが、届いた商品を見るとナンバーが「29/30」。つまり、私が買ったことで残り1つなのだが、今日25日の時点でまだ売り切れていない。しかし、これもそのうち売れるだろうから、30台という供給量は見事なまでに需要に合っていた、と思える。
余談ながら、やはり実車は現存するが、完全非公開となっている模様。