3月1日付日刊自動車新聞。記事といっても「霧灯」という1面コラムのなかですが。
「当日版権」という制度がある。いわゆるアマチュア対象の商品化許諾制度で、キャラクターなど版権のある製品の販売をイベント当日に限定して版権元が許可するというものだ。◆この制度は素人マニアによる造形の祭典「ワンダーフェスティバル(WF)」から始まった。(略)
てな調子で始まって、当日版権は許可が厳しく自由な表現を制約する、というやや批判的な論調です。
とはいえ基本的にはＷＦの歴史と現状の解説に終始しており、あまり読み応えのあるものではありません。締めも「各分野でアマの存在は大切だ。版権の運用はＷＦに限らず、慎重にしてほしい。」という毒にも薬にもならないもの。
何故こんなトピックを取り上げたんだろう……。自動車業界で何か版権絡みのトラブルがあったとはきかないし、アマの存在は大切なんて話も思い当たらないし。実はこの記事の担当者はディーラーで、先日のワンフェスで当日版権が降りなかったことを逆恨みして、だったり？(どうでもいいけど「素人マニア」ってAVのタイトルかと思う)
