週刊少年ジャンプ#1

年明けちゃったよ(笑)。毎年のことですがなかなか慣れません。
 
NARUTO 激しくどうでもいいが、〜ヤマトとサイってのは『種』ネタなんだろうか。ともあれヤマト隊長は陰の部分含めてキャラが立ってきて、幾分面白くなってきた。
 
アイシールド21 ようやく出たよ、瀧の柔らかいディフェンス。しかし、これまで「力押しのみのハードロックタイプだった」ってことは……瀧の最大の武器が柔軟性だってことを誰も教えてやらなかったのか。つくづく冷遇されてきた男だのう。で、多分見せ場は今回で終わりだし。原作者に嫌われてるのか? 40ヤード4秒2=秒速8.57mは、光速(秒速約30万km)には遠く及ばないとマジレスもしておこう。
 
魔人探偵脳噛ネウロ 日本テレビと『週刊文春』のトンチキな言いがかりは物笑いの種だが、作者も気にせず頑張って欲しい。つーか、叩かれ慣れている大ベテラン宮下あきらの、とうの昔に打ち切られた不人気作品ならばともかくとして(「瑪羅門の家族」ね)、ようやく芽が出たばかりの新しい才能をくだらない言いがかり(といてう以前にどうも日テレのマッチポンプらしい……実際の遺留品ではなく、TVのスタッフが「再現」したテープの貼り方がたまたまXIの形だっただけ?)で潰されてはたまらない。
閑話休題、本編は吾代がカッコよすぎ。ちょっと惚れた。
 
太臓もて王サーガ 面白かった時期の「リボーン」のように「ひととおり出揃ったキャラに、状況と組み合わせを与えるだけで話ができる」状態にまでなった、か? 一方パロディのほうはさらにギリギリ感を増しています。ネウロのライスはともかく「サクラちゃーん!! 物分かりよすぎ!!」は「状況を打開した変化を邪魔者扱い!!に匹敵する危険球だと思う(笑)。さりげに宏海が「人に教えんのは苦手だ」言ってますが、つまり成績そのものは人に教えることができるほどだってことですか? 連載開始時にはケンカで停学喰らっていたのだから、ひょっとしてムチャクチャ頭がいい?