週刊少年ジャンプ#47

アイシールド21 赤羽のブロックのタネは重心移動のタイミングを突く、というものでした。ううむ、お笑い要素含みだからか「本当のアイシールド21」として華々しく登場した割には、そして実際に泥門を十分苦しめている割には、小物っぽい雰囲気がぬぐえないなぁ赤羽。関西の学校からの引き抜きの件がクローズアップされれば少しは変わるかな?

BLEACH 小物っぽい雰囲気といえば、こちらも負けていません(苦笑)。どうにも無駄な大口を叩き過ぎです破面ご一行様。まぁ小物感含めて演出のうちだと思いますが。

銀魂 つづくシリアス話。このまま結構な長期エピソードになるのか?

大泥棒ポルタ 3回目のセンターカラーはお約束として、次回大増23Pとは……。こりゃいよいよジャンプから身を引く日が来たかな。

太臓もて王サーガ 懐かしいな「もて塾」。単行本に収録されないかな(こればっかりだな)。紫のバラの人がストーカーというのはよくあるネタですし、宿題の代筆だけなら並のギャグでしたが、さらに添削にまでネタを転がしたのは殊勲賞。「悪漢に絡まれてるところを助ける」というヤラセに本物が紛れてくるというのもよくあるネタですが、ラスト2ページで矢射子で落としたのはきれいにまとまってました。この調子なら連載も意外と続くかも。

DEATH NOTE ごく単純にいえば、魅上は物語をきっちり盛り上げてくれる面白い存在ではあるのですが……なんだかなぁ。そもそもの話として、いくら窮余の策とはいえ、月がノートを送りつけたという点がしっくりとこない。

「キャディーガール瞬」 「犯人は――この中にいる!!」にはちょっと笑ってしまった。

魔人探偵脳噛ネウロ 「コクコクコク」「ブンブンブンブン」の仲居さんにちょっと萌え。トリックが明かされても終わらずに、むしろここからがクライマックスというあたり、この漫画独自のペース配分が出来てきたという感じ。ただ、ネウロはまつ毛で銃弾受け止めるほどの何でもアリのキャラだから、このヒキでは全然ハラハラしないんだよな…。うさんくさい大学教授は、この事件の後に準レギュラーにでもなるのか?

ボボボーボ・ボーボボ どうでもいいが、歴代のマルガリータ帝国皇帝と、毛狩り真拳のビービビとの関係はどうなっているのだろうか。

HUNTER×HUNTER まずは予想どおりの展開(苦笑)。