週刊少年ジャンプ#18

アイシールド21 自らES21の正体を明かすセナ! 失神する石丸! 「プライドに賭けて」挑戦する陸! 受けて立つモン太!……いやまぁ、普通に描けばいいシーンに、サブキャラをコミックリリーフとして配するサービス精神が巧いなあと。キッドとヒル魔は割とどうでもいいけど。ムサシの復帰は、1、2話かけて回想編として、その後はどう引っ張るのやら。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 バトル編、人情話編の次は温泉に巨乳を浮かべる編ですか。この方向性の不明瞭さが新人らしくていい……か? ぶっちゃけ、キャラとしての魅力が弱いからなぁこのヒロイン。
銀魂 楽屋話的な要素を前面に出しつつのヒロイン争奪編。なんだかんだで結構ヘビーだったパピー編の後日談を限りなくバカな話にしつつ、最後にはマスコットもといヒロインの神楽の帰還を描く手腕は相変わらず巧い。
家庭教師ヒットマンREBORN! 思いつきで追加されただけかと思っていたDr.シャマルが奇跡の再登場。つーかほとんどの読者は忘れてないか? 私もトライデント・モスキートなんてすっかり忘れてました。とはいえ「超えてきた死線の数が違う」はそれなりに説得力のある追加設定で、この漫画には珍しく、ちゃんと「結末」になっていたと思う。ビアンキの料理オチは相変わらずだが。