なぜか変換できない

私、日本に生まれてン十年経つけれども、一度として「ふいんき」なんて聞いたことがない。だから「ふいんき(←なぜか変換できない)」という定番ネタも「ただのミスタイプなのに何でまたこんなのが流行っているんだろう?」と、理解不能だった(まぁネットの流行は九割くらい不可解なのだが)。別の調べものでたまたま、「ふいんき」は音韻交替だ音韻転倒だという解説に行き当たり「なるほど、そういうこともあるのか」と思ったのだが、実際の話、そこまで「ふいんき」は一般的なのだろうか? 率直にいって方言の一種ではないかとさえ思う。どこかに分布を調べた研究等はないものだろうか?