「キルミーベイベー」
原作は面白いんだろうなと思った。
- 作者: カヅホ
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2009/01/27
- メディア: コミック
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「魔法少女プリティサミー」
やはりというか「魔法があってよかった」で実質終わりだな。その後の5話が蛇足とはいわないけど、2、3話で十分だった気がする。
「ラーゼフォン」
「プリティサミー」をリアルタイムで観てたらつづいて始まった。神林長平版(asin:4199051201)は読んでいるが、アニメは初見。頭ではわかっていても、心情的に「ファフナー」と「ラーゼフォン」は区別が付かない(竜宮とニライカナイでイメージが似ているためか)。
で、その初めて見る『ラーゼフォン』、「ムー」と聞いて「チャーチワードの?」と返す主人公が気持ち悪いと思った。そこは「学研の?」だろ(それはまた別の意味でアレだ)。でなけりゃ「樹木希林の?」とか(それはさらに別の意味で高校生にはあり得ない)。ニライカナイと聞けば、きっちり沖縄の理想郷でしたっけと返すあたりも含め、博識という人物設定だとしても「スタッフに台詞を言わされてる」感じがする。
「バットマン ブレイブ&ボールド」
去年夏に4クール目が放映されていたことを今さら知って視聴再開。こういうとき、何周もリピートしてくれるカートゥーンネットワークは有り難いなとつくづく思う。今はもう2クール目の終わり、あはは、また観ちゃったよ「ミュージカル・パニック!」。「ジュエルペット」でもミュージカル回があったけど、あんなおふざけとは比べ物にならない(ていうかオープニングを元に戻して)。何が凄いって、プロットだけならごく普通のワンエピソードでしかないんだよね。それを本気で手間ひまかけてミュージカル仕立てにしていて、だから爆笑できる。
7月公開の「ダークナイトライジング」は、アメリカでは早くも前売り券が売り切れてるとか。こちらも今から楽しみです。♪Shock! 嘘で固めた ナイフ切り付け〜(そのライジングは「X-MEN」)
「ダンボール戦機」
すげえ中途半端な時期に最終回。昨年内に終わる予定だったのが特番でズレたんでしょうか。終わってみると、「世界大会までは面白かった」くらいの感想。もうちょい後、オーディーンの初陣までは面白かったか。しかしその後は大目的を失ったまま、目先の「おつかいイベント」をこなしてきただけ。終盤は、敵の最終目標が目まぐるしく変わり、「何を止めるために何をするのか」がすんなり理解できなかった。そのため、当面の目的とバトルとが噛み合っていない「そこでLBXを繰り出す意味ないじゃん?」なシチュが続出。この問題、ラスボス戦に至っても改善されませんでした。