部屋の温度が体温を超えた日

去る日曜日、時計に付いている室温計が38.6度という体温計みたいな温度を示していた。どうにも信じ難い数字なのだが、狂っているのは室温計か天候か、それともそんな部屋で平然と生活できてる私なのか。
いや実際、風の通りが良いのが自慢の部屋で、さすがに扇風機は必須だけど、窓を全開にしていれば室温計的には38.6度でも体感温度はさほどではないのだった。なにせ汗はかかないくらいなのだ。
……すでに熱中症にかかっていた、というオチは付かない。
どうでもいいが工藤順子作詞の「ひまわり」という歌(歌唱は遊佐未森)、走ってる列車のなかで「♪風を受けても汗は乾かない」って、軽く死ねる暑さじゃないか? 窓の外はひまわーりー、ひーまーわーりー♪