最近観なくなったもの色々

蒼天航路はナイターのせいか特番なのか知らないが、時間変更が多過ぎて見逃すことが増えたので、さっくり視聴中止。
真マジンガー 衝撃!Z編はもう、「ロボットバトルが少ない」とか「そもそもマジンガーの出番が少ない」とか「話の展開がかったるい」とか「そこにいちいち回想が入ってテンポが悪い」とか、そういうレベルを通り越して「ただ稚拙でつまらない」のでこれも視聴中止。人ならぬ娘と父との人情話だろうが、悲劇に終わるボーイ・ミーツ・ガールだろうが、そういうものとして面白ければ評価もするのだが。
涼宮ハルヒの憂鬱は、「視聴者をバカにするな」と視聴中止。出来不出来をいえば決して不出来でないし、もうしばらく観続けていれば面白い話もあろうが、付き合ってられるか
うみねこのなく頃には、興味はあった。前作というべき「ひぐらしのなく頃に」は、横溝正史的な世界を舞台にしているから、「ひょっとするとミステリとしての合理的な答は無いかもしれませんよ?」という反則技でも興味をつなぐことができたけれど、今度は孤島の洋館が舞台だとか。ハウダニット・フーダニットの王道、パズルミステリのど真ん中であるクローズドサークルなのに果たして「ひぐらし」と同じ手法が通用するのか? と興味津々だった。
しかし実際見てみると…冒頭5分で挫折。いやその、1986年が舞台で、「『戦人』と書いて『ばとら』とか、もう私の知性というか良識というか、それ以前の何かというかが視聴を拒んだ。いやまー、作者にしてみれば計算づくのツッコミ待ちであり、関心を引くためのフックだというのはわかるんだけどね。