週刊少年サンデー#48

ハヤテのごとく!
来週の人名辞典は「タマ」で間違いないな。……いや、クラウスについては以前に「屋敷を空けることがよくある」と言及されているから今回みたいなこともあるかと思うが、タマや不知火の扱いはこんなんでいいのだろうか。
 
神のみぞ知るセカイ
最終的にエルシィが正ヒロインに昇格して……とかいい加減な予想を書いた直後にコレか。例外的に救われた記憶がはっきり残ってしまう、という点からもハクアがエルシィの恋敵、というかかませ犬になることは予想されてしかるべきだったな。
「なんだ、この90年代ギャルゲーレベルの会話は!!」って、アンタは一体いくつなんだ高校生桂木桂馬? ていうか、んなこと言ってる当人の「会いに? お前にか?」という鈍さも相当に古臭い気がする。攻略外でのフラグには勘が働かないということかいな。
駆け魂狩りについては、今回ほのめかされた恋愛以外の方法というのが何か強行的なやり方で、そういう路線を取る悪魔との対立で話を引っ張っていく展開も考えているんだろうか。
 
絶対可憐チルドレン
賢木の思わぬ活躍って、これ何か伏線があった? それともこれが今後に向けての伏線なんだろうか。ファントムが何をやりたかったのかもよくわからないが、こっちは最後のページのアオリ文で触れているからそのうち明らかになるのだろう。
 
金剛番長
どうせ全員生き返るのに何もったいつけてんの?とマシン番長編は序盤から全く冷めっぱなしなのだが(ていうか、生き返ることを前提として読者は読んでいるのに、殺し方がアッサリ過ぎで盛り上がらない)、ここで悪矢七に二代目を名乗らせるための展開であったなら、ちょっと許せる気がした。