3日で2度引っ越す

というわけで、昨日は結局「運べるものだけ運び出す」ことにし、急遽引越し屋に再度の予約を入れたり、旧居の管理会社にも(=大家から委託を受けて管理している不動産屋)に連絡を入れたり(これがゴールデンウィークで休業で、なかなかつかまらなくて往生した)、余計な手間を増やしつつも、第一次の引越しが終わった。6日に残り分を搬出して、今度こそ完了の予定。
雑誌・書籍の類だけでダンボール箱にして30箱以上、トータルで40箱強。あの狭い部屋のどこにこれだけのものが入っていたのかと思う。
そこで冷静に自己分析すると、私の精神はきっといわゆる「ゴミ屋敷」の主人たちと同じなのだと思う。傍目には価値のない、ゴミのようなものでも「これはこれで大切なものなんだ、貴重なんだ」「とっておけばいつか使うかもしれない」といって残してしまい、結局は未整理のまま山と積んでしまう。
私は賃貸の一人暮らしだから大した問題もなく(いや、3日で2度引っ越すのは大問題だが)過ごしているが、一戸建てに住んだ日には私もあのようになってしまうのかもしれない。