ハヤテの販促効果

今朝の「ハヤテのごとく!」を観ていたら、無性にコレがほしくなった。

リボルテックヤマグチ No.39 ガイキング フェイスオープン Ver

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あとひと月かふた月待てば投売り確実なんだがなー。
なぜに欲しくなったはコレを参照。

↓こんなのもあります。どっちも絵が縦長になってしまっていますが。

飛び散る瓦礫は豆腐状や短冊状にするなど細部を簡略化し、その分、大胆なディフォルメを交えた動きの面白さで見せるという、まぁなんというかANIMEなバトルシーンを見せてくれた「ハヤテのごとく!」でした。
年寄り的に連想するのは金田伊功であり(ひょっとして「ガイキング」のときみたいに別名で本人参戦?)あるいは「幻魔大戦」なのですが、近頃の若いもんにとってはGAINAXで「グレンラガン」だそうで。ジェネレーションギャップを感じるのうゲホゲホ(グレンには年寄りたちも熱を吹いてましたが私はあいにく未見)。まぁ実際、今回の「ハヤテ」の作画スタッフはグレンの面々だったそうですが。
バトルシーンに入ったこと、それ自体はパロディと呼べたものではないのですが、それを高密度に動きまくりでやったことが肝なのでしょう。本格的なバトル描写を「ハヤテ」の中に入れ込んで異化効果が起こり、荒いネタながらもパロディに昇華された…とでも評価すべきでしょうか。
(一言でいうと「よく動いてたよ、面白くはなかったけど」)