ウルトラマンをデザインしたのは誰?

答はもちろん成田亨

円谷プロ、映像制作大手TYOの傘下に
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070912AT1D1109H11092007.html
ウルトラマン」で知られる独立系の映像制作会社、円谷プロダクション(東京・世田谷、円谷一夫会長兼社長)は10月、映像制作大手ティー・ワイ・オー(TYO)の傘下に入る。業績が伸び悩み有利子負債も多いことから、経営体制を刷新し立て直しを急ぐ。
(以下略)

作品は作品で楽しませてもらってますが、正直、円谷プロという企業体は大嫌いなのでザマアミロです。もとい、円谷プロという企業体は今ひとつ好きになれなかったので、これを機会に更正して欲しいものです、いろんな意味で。
いや別に、今さら12話や狂鬼人間を公開しろとは言わんけどね。円谷プロが何をどう言おうと成田亨の功績は疑いようがないけどね。最高裁まで争った挙げ句敗訴になった訴訟はどうにもならんけどね。
「くさいものにはフタ」の考え無しの姿勢がどうにかなったり、訴訟の戦略眼が身に付いたりするといいなあと(チャイヨーが良いとか悪いとかでなく、負ける可能性があった…事実負けてしまった…裁判を最高裁まで争うな、ということ)。
あとはあれだ、全くの個人的な趣味でポインターのレプリカを、オリジナルと同じベース車・クライスラーインペリアルを入手するところから始まる様々な苦労を重ねて、ついに作り上げたという熱意あるファンがやってきたなら、いきなり頭ごなしに怒鳴りつけてそのまま何の話も聞かずに引っ込むような真似はしなくなるといいね(古い話だからそのエライ人が現在どうしているのかは知らないが、個人ではなく企業姿勢の問題だよね、これ)。