電撃ホビーマガジン6月号

装甲騎兵ボトムズタクティクス!!』 1/48アクティックギア「スコープドッグ」詳報。コクピットハッチにバイザーの開閉、降着ポーズにアームパンチと可動部豊富だがそれを考慮しても1680円はちとお高い感じか。
あの1/1ブルーティッシュドッグの腕が水道橋に来るのか(「なんでも作るよ。」)。あまり興味はなかったけど話のタネに見に行ってみるか。

ZOIDS けっこうなページ数が割かれている。
ゾイドジェネシス」、向こう1ヶ月のネタバレありなので要注意。5月中旬発売予定の商品はランスタッグとオープニングでお姉さんが乗っている鳥形ゾイドレインボージャークランスタッグは……足が一本棒でしかもからっぽ(涙)。パーツを少なくするのは仕方無いにしても肉抜き穴もちゃんとデザインしてくれ……。顔も優雅なイメージのアニメとは違って凶暴な感じ。まあレ・ミィにはこのほうがお似合いか(コラコラ)。レインボージャークは無動力ながらちょっと面白い変形ギミックあり。つーか未だにリーオではなく「メタルZi」かい。
8月の新作ゲーム「ゾイドタクティクス」、携帯電話版とあわせて1頁で紹介。「バンたちが活躍したTVアニメ「ゾイド」を主軸に、「バトルストーリー」とリンクした世界観で、帝国と共和国の戦いが描かれる」シミュレーションRPGとのこと。好企画だが、さて完成度には期待できるのか。
付録のゾイド・バラッツ「ブリッツソーダ」は想像していたよりも大きかった。

中央がブリッツソーダ。白は撮りづらい……。市販バージョンはブラインドボックスで6型×2色の12種。定価210円は妥当でしょう。
電ホ発のオリジナルストーリー「ゾイドジェネレイションズ」ははっきり言ってゴミ。いずれのアニメやバトルストーリーの番外編でもなく、かといって本作独自の世界観もありきたり。この種の連載に欠かせない作例紹介も無し。これなら「ホビージャパン」誌のほうが、フューザーズ世界がベースであっても面白い。誰が一体こんな企画にGOサインを出したのか。

『鋼の魂』 超合金魂ザブングルは試作品の写真を掲載。トレーラー時の車高の高さ(ただし最低地上高は低い・苦笑)が気になるくらいでおおむね期待できる。胸のライトは大河原イラスト版のやたら大きい奴のほうが好みなのだが、これくらいのバランスのほうがカッコイイでしょう。

トランスフォーマーズ』 今号が初公開となる新商品は無し。バイナルテックの解説、「ラヴィッジとオーバードライブはシリーズ初のオープンカーとしての楽しみを提案」……っておいおいおいおい。記事書く前に過去のラインナップを確認しとけって(二作目ですでにオープンカーはラインナップされている)。

他に気になるのは5月発売予定のHCMプロ「ネモ」。