お台場にゾイド来襲!!

というわけで、本日開店の「ZOIDS SHOP in トイザらス お台場店」に行ってきた。「ま、今どきゾイドなんて大して人気無いよな」とたかをくくっていたが、意外や未だ熱心な消費者がいるもので、開店時間の11時に現地に到着したところちょっとした行列ができていた。すぐに流れたけどね。

人気はやはり初期(といっても最初のアニメの頃)のゾイドの再版。とはいえ、一人でカゴ一杯にまとめ買いするような手合いがゾロゾロいるという、まぁそういう人気で、正直辟易させられた。一方、フューザーズ商品は1万円以上に相当する商品を詰め合わせた福袋(エナジーライガー、バスターフューラー、青コマ、コマスト、レオブレだったと思う)が2000円そこそこで売られていて、こういうかたちでの人気(と不人気)ってどうよ? とつくづく思う。
開店に合わせた再版品と本来イベント限定だった商品以外については、格別に品揃えがいいという感じはしなかった(私の目的は昨年夏に発売され、最近まで普通に見かけたデスレイザーだったのだが影も形も無し)。イベント限定品も、売れ残りのかき集めなのがモロわかりなラインナップで、元より期待していなかったとはいえガッカリ。私は、トミカブロスのブレードライガーを買ったのだが、当然、赤い奴だけがズラッと並び、青いほうは見本品すら無し。
ゾイドインフィニティが2台向かい合わせで設置されていたほか、ムシキングのぱちもんのカード連動型ゲーム機が無料開放。どちらも興味が無いので横を通り過ぎただけ。
限定再版のラインナップによっては月イチペースで行くと思うが、「場」としての魅力にはいまひとつ欠ける……というのが総評か。
あ、そうそう、『コロコロコミック』でおなじみのコマンダーO氏(ゲームの「○○名人」に相当する人で、雑誌で解説役を務めたりイベントで司会をしたりする)が「一日店長」のタスキをかけてました。それも単なるお飾りではなく、商品の棚出しをやっていたりして「ああ店長、働き者!」とちょっと感動した。