書き忘れてた「レジェンズ」

デカレンと違って、クリスマス商戦に主力商品(スピリチュアルタリスダム)の活躍を間に合わせることが出来なかったか(苦笑)。ジャバウォックの件 (伝説ではなく創作だから歴史が浅いのでは、という疑問)は、ルイス・キャロルことC.L.ドジスン先生もレジェンズ研究者だったと解釈すれば問題無し。ドジスン先生もユル同様に学会でレジェンズの危険性を訴えたが相手にされず(まぁ数学者だしね)、ユル同様に「かかる事態に対処できるのは子供だけ」と判断した。だが当時はタリスポッドは量産できなかったため、まずは小説でレジェンズの存在を知らせることに。特に、それまでの神話・伝説で語られたことのないジャバウォックについては、具体的な描写は避けつつも印象に残るような書き方をした……なんて秘史はどうだろう。子供しか信頼しないのがいろんな意味でドジスン先生的だと思うのだが(笑)。それにしても、レジェンズウォーと現実の歴史との関連はもうちょっとなんとかならんか。結局、「超古代史」でしか説明できないのでは?