略してJD

ジョイント・ディグリーの認知度だの何だのを知りたくて「JD」で検索したら「女子大生」を意味するものばかりがヒットした。無関係ではない、むしろ密接なつながりがあるのに何故だろう、ものすごく距離を感じる。
それにしても、「連名学位」という簡潔かつわかりやすい表記があるのに何故に「ジョイント・ディグリー」なんて意味不明で11文字もあるカタカナ言葉を使うのか。長過ぎる、といって「JD」に略せば既に書いたとおり別の意味に取られかねないのだ。
一方、「女子大生」を意味するほうも不思議なものだ。元はといえば「女子高生」と書けない場で符丁として「JK」という語が生まれ、さらに「JC」「JS」が派生したと認識している。だが「JD」はどうか? 「女子大生」はほとんどが18歳以上だから言い換える必要は無いし、実際の話、「JD」は符丁として使われているわけではないだろう。つまり、「JK」という語はいつの間にか日の当たる場所の存在となり、そっちの線から「JD」は派生したと考えられるのである。「JK」という略語にそれほど普及力(なんと言ったらいいんだろう?)があったのかと興味が持たれる。

日高屋の餃子

日高屋は厨房もバイトに任せてるんだろうなぁ。たまに生ゴミみたいな餃子を平気で出してくる。焦げたカスにまみれた奴は箸の先でそこらへん取り除けばいいし、汚れた油まみれでギトギトしている奴とかは紙ナプキンに油を吸わせりゃ何とか食えるんだけど、昨夜出された奴は「火が十分に通ってない」レベルでなく、端のほうが冷たいまんまだった。あまりに不味くて、というか味以前の「驚き」で、一度口に入れたものをつい吐き出してしまった。こんな経験滅多に無いわ(悲しいことに初めてではない)。無理して焼き餃子を作るよりも電子レンジで温めたほうがいいんじゃないの?