第33回ゴールデンラズベリー賞

キネ旬ベスト10が発表されたと聞き、ラジー賞のことを思い出してググってみる。
ウィキペ日本版の記事にノミネート作品一覧が載っていた。だが、『ダークナイトライジング』の名は無し。「最低脚本賞」にもノミネートされていないが、あれより脚本が酷い映画が5本もあったのか? 見た目も行動原理もやることもまるで魅力の無い敵役、ご都合主義で矛盾だらけで大味でツッコミどころ山ほどの展開、中学生が考えたみたいな核融合炉の設定、あまりに安直にお約束どおり過ぎてそっちの意味で泣けるバットマンの最期……ああ、思い出すだけでムカつく最低脚本だというのに。
ダークナイト』からの落差でいえば「最低前日譚・リメイク・盗作・続編賞」にもノミネートされるべきだと思うのだが。
感想↓
http://d.hatena.ne.jp/UnKnown/20120730