立体視で間違い探し

ムシキング」の二匹目のドジョウを狙って、複数のメーカーが世に出したカードベンダー+じゃんけんゲーム。トミー(現・タカラトミー)からは「ゾイド」タイトルの「ゾイドカードコロシアム」が出ていたが、すでにメーカーのサポートサイトも閉鎖され、後は店先から筐体が撤去されるのを待つばかりだ。
そんな状態なので、浦和のユザワヤで今生の別れとばかりに2度ほどプレイ。結果得られたカードはこの2枚だった。

……私はよほどミィ様に好かれているらしい。右側はノーマル、左側はカードナンバーは同じ(38/48/08)のシークレット仕様だ。
さて、このシークレットの絵柄、果たしてゲーム機の画面には反映されるのだろうか? 実際に試してみればいいのだが、いちいち機械を使わなくとも確認はできるのである。

カード裏側、ゲーム機にスキャンされる二次元バーコードを並べて立体視する。交差法でも平行法でも構わない。結果、全くチラつきがなかったので、この2つの二次元バーコードは全くの同一、つまり画面上には同じミィ様が表示される、と判断できる。