犯行前、自室で4時間パソコン

http://www.asahi.com/national/update/1125/008.html
>犯行時間前の約4時間、少年が自分の部屋でパソコンをしていたことが24日、わかった。県警は、この数日間に家庭内でのトラブルがなく、この4時間に犯行につながるきっかけがあった可能性もあるとみて動機をさらに調べている。
水戸の19歳の男が両親を殺害した事件に関する朝日新聞(アサヒドットコム)の記事。
この記事から読み取れるのは、パソコン社会の怖さではない。何の理由も無しにパソコンを怖れる記者の愚かさだ。
この記事の向こうに見えるのは、無抵抗の両親を殺害した犯人の心の闇ではない。強引なこじつけでパソコンを害せんとする記者の心の闇だ。
同じ記事中に「両親が就寝するのを待って犯行に及んだ可能性が高い」とある。ならば就寝するまでの時間を、おそらくは日常の習慣であったパソコン操作で過ごしていたと考えるのが自然だろう。何故こうまでして動機にこじつけ、何故にあえて見出しにまでしたのか? 記者のこの「犯行」の動機をこそ、知りたいと思う。

などと、ちょっとオタ系外した話題も試してみる。