2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『世界のなぞ世界のふしぎ』

(佐藤有文・学研ジュニアチャンピオンコース・71年末〜72年頃)トンデモ本の歴史に名を輝かすらしい佐藤有文の名著。詳しい解説はいずれ改めて。川口浩探検隊とは直接の関係は無いだが、「世界各地に秘境があって、正体不明の怪獣が潜んでいる」というイメ…

気がつくと川口浩探検隊を

4日間にもわたって語っている私。そんなに熱心な視聴者ではなかったんだけど、などと言いつつ承前。「80年代中盤とは、おそらくそんな時代だった」なんてぇ勢いで書いてしまったが、こうした虚構性との距離の取り方について、他にこれといったテクストが思い…

とっても少年探検隊

(あろひろし・集英社ジャンプスーパーコミックス・1985年10月1刷)超巨大な学園を舞台に繰り広げられる探検部の冒険を描く。標高8000m級の校舎エレベスト、ジャングルと化している園芸部の温室、南極の如き風景が広がる巨大冷蔵庫など、スケールの大きなナ…

探検隊とプロレス

承前、川口浩探検隊の話題。もったいつけるほどの話ではない、プロレスを連想したのだ。今となっては想像し難いが、当時は毎週夜8時の新日本プロレスの「ワールドプロレスリング」は、テレビ朝日の看板番組だった。プロレスと川口浩探検隊、いずれも本質は…

「ゆけ!ゆけ!川口浩!!」

84年6月発売のドーナツ盤(コロムビアAH-479)。しかしダサいジャケットだな。川口浩が洞窟に入ってからジャングルを発つまで、その過程を追って「川口浩探検隊」に嘉門達夫がツッコミを入れまくる歌。こういうものまで商品として成り立つあたりに、当時の探…

川口浩の苛酷な探検

(承前)元・探検隊の川野祐司曰く「訓練により、いろいろな危険な場所に適応した技術を身につけていないと、(探検隊入隊は)無理ですよ。それだけ苛酷な探検なんです」。いや、そりゃまあ事実そうなんだろうけど、どこか引っかかってしまう。「川口浩探検隊」←…

週刊少年ジャンプ#5,6

「BLEACH」 最強形態が「ただの斬魄刀」ってのもありふれてるというか、その意外性を正しく演出できていないというか。 「ONE PIECE」 うわっ、なし崩し的にフランキーと手打ちだよ(苦笑)。まぁ読者の興味をCP9やトム、GM号へとずらす手腕が見事なの…

セルフサービスの店

サブのブログに、今でいうスーパーであるところの「セルフサービスの店」について追加。 http://gray.ap.teacup.com/unknown/

漫画川口浩探検隊

(週刊漫画ゴラク1月28日号増刊・日本文芸社)某BBSでの某氏の書き込みで存在を知った漫画。1月26日に発売されるDVD(水曜スペシャル 川口浩 探検シリーズ ~未確認生物編~ DVD-BOX (通常版) 他に初回限定版、バラ売りもアリ)を漫画化したもので、収録さ…

明けましておめでとうございます

本年もよろしくお願いします。 とかいいつつ、他所に引っ越す算段もしていたり(苦笑)。とりあえず、時おり妙に硬い話題が混在するのを何とかしたいので、アニメ・漫画・玩具に関係ない話題用に新規のブログを開設したのですが……。 http://gray.ap.teacup.com…